77kV級簡易型完全乾式気中終端接続箱の風圧荷重に対する影響評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: 230

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): Evaluation of the wind impact on the rubber body outdoor termination for 77kV class XLPE cable

著者名: 嘉屋 健(関西電力),浅井 洋平(関西電力),田渕 貴久(ビスキャス),虎井 康男(ビスキャス),倉田 勝(ビスキャス)

著者名(英語): Takeshi Kaya(Kansai Electric Power Co.,Inc),yohei Asai(Kansai Electric Power Co.,Inc),Takahisa Tabuchi(Viscas Corporation),Yasuo Torai(Viscas Corporation),Masaru Kurata(Viscas Corporation)

キーワード: 完全乾式|気中終端|Dry type|Outdoor termination

要約(日本語): 完全乾式気中終端接続箱は絶縁及び導電ゴムを一体モールドしたゴム套管を用いるため、メンテナンスフリー・軽量・高い施工性といった有利点がある。その構成はケーブル絶縁体上にゴム套管を装着したものとなっており、磁器がい管と比較して剛性は低く、台風などの強風による風圧荷重を受けた時にどの様な曲がりを生じるか、また曲がりが発生してもゴム套管とケーブル絶縁界面の面圧が保持され、電気特性に影響しないかを評価する必要がある。今回、実機の完全乾式気中終端接続箱にて風圧荷重試験を実施し性能評価した結果を報告する。

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