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表面波を考慮した架空線の大地帰路インピーダンスについての一検討

表面波を考慮した架空線の大地帰路インピーダンスについての一検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 246

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): A Study of Earth-return Impedance of Overhead Lines Considering Displacement Currents

著者名: 宮本 義子(同志社大学),雨谷 昭弘(モントリオール理工科大学),長岡 直人(同志社大学),馬場 吉弘(同志社大学)

著者名(英語): Yoshiko Miyamoto(Doshisha University),Akihiro Ametani(Ecole Polytechnique of Monteal),Naoto Nagaoka(Doshisha University),Yoshihiro Baba(Doshisha University)

キーワード: 大地帰路|インピーダンス|架空線|表面波|波形伝搬特性高周波領域|earth-return|impedance|overhead line|displacement current|wave propagationhigh frequency

要約(日本語): 従来,架空線の大地帰路インピーダンスを求める式はPollaczekやCarson, Sundeによって求められた式が一般的に使用されている。Pollcazekの無限積分の式は数値的に不安定という指摘がある。また,Carsonの式は表面波を考慮できない問題がある。本稿では,表面波を考慮した正確な大地帰路インピーダンスを示すと共に,Carsonの式を修正し,表面波を考慮できる式を示す。また,大地帰路インピーダンスの近似式としてDeriの式が一般的に用いられているが,こちらも表面波を考慮できない。このため,表面波を考慮できる近似式を示す。この式は単純な形式を取っており,高周波領域にも適用が可能である。

PDFファイルサイズ: 342 Kバイト

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