磁束制御型高圧電圧調整装置の鉄心に関する検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 292

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): Iron Core of a Magnetic Flux Control Type Variable Inductor Voltage Control Integration System

著者名: 有松 健司(東北電力),大日向 敬(東北電力),中ノ上 賢治(日立産機システム),岩崎 拓弥(日立産機システム)

著者名(英語): Kenji Arimatsu(Tohoku Electric Power CO.,Inc.),Takashi Ohinata(Tohoku Electric Power CO.,Inc.),Kenji Nakanoue(Hitachi Industrial Equipment Systems CO.,Ltd),Takuya Iwasaki(Hitachi Industrial Equipment Systems CO.,Ltd)

キーワード: 磁束制御型高圧電圧調整装置|電圧調整機器|損失|鉄心|Magnetic Flux Control Type Variable Inductor Voltage Control Integration System|voltage regulated|Loss|Iron Core

要約(日本語): 磁束制御技術を適用した可変インダクタは，主回路が銅巻線と磁心から成る単純な構造であり，信頼性やコスト面で優れた電圧調整機器の実現が期待できる。
これまで田型磁路構造の可変インダクタを適用した高圧電圧調整装置についての報告が成されている。
本稿では，高圧電圧調整装置に適用した可変インダクタの鉄心構造についての研究結果について報告するものであり、巻鉄心構造と積鉄心構造の違いについて示す。
報告内容としては解析結果と実機製作結果を報告し本装置の鉄心構造としてはどちらが適切であるかを述べる。

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