やかなデマンドレスポンスのビジネスモデルと実証試験

カテゴリ: 部門大会

論文No: 20

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): Demonstration and Business Model of Peak Shifting using Battery Aggregation Technology by Demand Response without Restriction of Customer's Electricity Usage

著者名: 江幡 良雄(東芝),磯谷 泰知(東芝),磯野 英里(東芝),山下 恒友(東芝),中村 朋之(東京電力),横山 清志(東京電力)

著者名(英語): Yoshio Ebata(Toshiba Corporation),Taichi Isogai(Toshiba Corporation),Eri Isono(Toshiba Corporation),Tsunetomo Yamashita(Toshiba Corporation),Tomoyuki Nakamura(Tokyo Electric Power Company),Kiyoshi Yokoyama(Tokyo Electric Power Company)

キーワード: 蓄電池|デマンドレスポンス|ピークシフト|デュレーションカーブ|仮想蓄電池|Battery|Demand Response|Peak Shift|Duration Curve|Virtual Battery

要約(日本語): 筆者らは、系統に将来大量に導入されると予想される多種多様な蓄電池を利用して、デマンドレスポンス（DR）やピークカットあるいはPV余剰対策に関わる各種問題解決の手法の検討と実証試験を行っている。本稿では需要家に電力利用の制約を強いない蓄電池を活用したDRとして提案している穏やかなDRを説明し、穏やかなDRを実現するために開発した蓄電池SCADAのコンセプトと、穏やかなDRのビジネスモデルと実証試験結果について述べ、穏やかなDRの構想は充分に実現性があることを示す。

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