広域連系による太陽光発電システム出力ランプ変動への対応における連系線潮流に関する一検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 345

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): A Study on Tie-line Power Flow in Adapting to Ramp Event of Photovoltaic Power System by Wide Area Interconnection

著者名: 加藤丈佳 (名古屋大学),迎 拓哉(名古屋大学),栗本 宗明(名古屋大学),鈴置 保雄(名古屋大学),真鍋 勇介(名古屋大学),舟橋 俊久(名古屋大学)

著者名(英語): Takeyoshi Kato(Nagoya University),Takuya Mukai(Nagoya University),Muneaki Kurimoto(Nagoya University),Yasuo Suzuoki(Nagoya University),Yusuke Manabe(Nagoya University),Toshihisa Funabashi(Nagoya University)

キーワード: 太陽光発電|連系線|ランプ変動|平滑化効果|アメダス|Photovoltaic Power Generation|Tie-line|Ramp-event|smoothing effect|AMeDaS

要約(日本語): 太陽光発電システムの出力変動は，対象とするエリアを拡大することで相対的に小さくなる（平滑化される）ことが期待されるが，そのためには出力変動に対応してエリア間の送電線の潮流を変化させる必要がある。本研究では，中部－関西エリアを対象とし，太陽光発電システム群のランプ変動への対応を両エリアでシェアする場合について，必要となる連系線潮流の時間変化を評価した。

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