面日射強度推定手法の誤差要因と改良

カテゴリ: 部門大会

論文No: 27

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): Error Analyses and Improvements of a Spatial Solar Irradiance Estimation Method

著者名: 篠崎 孝一(関西電力),山川 直敏(関西電力),佐々木 鉄於(関西電力),井上 剛(三菱総合研究所)

著者名(英語): Koichi Shinozaki(Kansai Electric Power Company),Naotoshi Yamakawa(Kansai Electric Power Company),Tetsuo Sasaki(Kansai Electric Power Company),Inoue Tsuyoshi(Mitsubishi Research Institute)

キーワード: 日射強度|時空間クリギング|Solar irradiance|Spatio-temporal Kriging

要約(日本語): PV出力変動の電力系統への影響を考える場合，需給面では制御エリア（数百km四方）全体の面的日射強度の変動特性，送電配系統では当該エリアごとの面的日射強度変動特性の影響を受けるため，限られた日射量計から得られた日射強度値を用いて, 面的変動特性を定量評価することが肝要である。本報告では，クリギングを用いた日射強度面的推定手法について，(1)パラメータ推定手法の改良，(2)パラメータ推定に用いる統計期間の検討，(3)時空間/空間クリギングの気象条件に応じた組み合わせの検討を行い，長期間（H22～H24年度）のデータを用いて精度の検証を行った結果を報告する。

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