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デマンドレスポンスによる負荷削減時の電圧制御手法の基礎検討

デマンドレスポンスによる負荷削減時の電圧制御手法の基礎検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: P30

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): Basic Study of Voltage Control Method during Load Reductions by Demand Response

著者名: 赤木 覚(早稲田大学),吉永 淳(早稲田大学),高橋 尚之(早稲田大学),三好 龍之介(早稲田大学),林 泰弘(早稲田大学)

著者名(英語): Satoru Akagi(Waseda University),Jun Yoshinaga(Waseda University),Naoyuki Takahashi(Waseda University),Ryunosuke Miyoshi(Waseda University),Yasuhiro Hayashi(Waseda University)

キーワード: デマンドレスポンス|配電系統|電圧制御電圧制御|demand response|distribution system|voltage control

要約(日本語): 東日本大震災以降,原子力発電所の停止による電力需要の逼迫が懸念されており,デマンドレスポンス(DR)による需要家の負荷調整が注目されている。しかしながら,DRにより負荷抑制を実施・解除する場合,負荷電流が急激に変化し,系統電圧が適正範囲を逸脱することが懸念される。そこで本稿では,DRによる負荷の削減量を用いて発動後の系統電圧を推定し, LRTやSVRに制御信号を送り,DR発動前にタップ位置を変えることで,系統電圧を管理する手法を提案する。また,配電系統を模擬したアナログシュミレーターおよびSVRを用いた実験を通して,提案手法が実用的に有効であることを確認した。

PDFファイルサイズ: 382 Kバイト

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