太陽光・風力発電の大量導入時におけるCGS群と火力発電機の協調による系統周波数制御効果の基礎検討
太陽光・風力発電の大量導入時におけるCGS群と火力発電機の協調による系統周波数制御効果の基礎検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: P37
グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2014/09/10
タイトル(英語): A Basic Study on CGSs for Power System Frequency Control Considering Mass Penetration of Photovoltaic and Wind Power Generation
著者名: 小林 信平(早稲田大学),藤本 悠(早稲田大学),伊藤雅一 (早稲田大学),林 泰弘(早稲田大学)
著者名(英語): Shimpei Kobayashi(Waseda University),Yu Fujimoto(Waseda University),Masakazu Ito(Waseda University),Yasuhiro Hayashi(Waseda University)
キーワード: 負荷周波数制御|分散型電源|再生可能エネルギー|コージェネレーションシステム|Load Frequency Control|Distributed Generation|Renewable Energy|Co-generation system
要約(日本語): 近年,太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーの導入が進んでいる。しかし電力系統への再生可能エネルギーの導入量が増えると,系統周波数変動が大きくなる恐れがあり調整力不足が懸念されている。一方,分散型電源であるコージェネレーションシステム(CGS)は2030年までに全電源構成比の15%を担うものとされており,大量導入が期待されている。そこで本稿では大量導入されたCGSの出力の一部を系統周波数調整力として利用し,東北エリアにおいて2030年相当の大量の太陽光・風力による変動を火力機と協調制御した場合の効果を検証する。
PDFファイルサイズ: 689 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
