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電力モード推定精度向上を目的とした周波数制御が連系線潮流ゆらぎに及ぼす影響の分析

電力モード推定精度向上を目的とした周波数制御が連系線潮流ゆらぎに及ぼす影響の分析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: P41

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): Effects of Frequency Control on Fluctuation of Tie-Line Power Flow for Improvement of Electromechanical Modes Estimation

著者名: 青木 廉(東北大学),斎藤浩海 (東北大学)

著者名(英語): Ren Aoki(Tohoku University),Hiroumi Saitoh(Tohoku University)

キーワード: 電力動揺モード|定態安定性|ガバナ|LFC|electromechanical mode|steady-state stability|governor|load frequency control

要約(日本語): 近年の再生可能エネルギー電源の導入拡大により、電力系統の広域的リアルタイム安定性監視は今後益々重要になる。リアルタイム安定性監視手法として、連系線の潮流ゆらぎを利用した電力モードの推定手法が研究されている。その中で、周波数制御が電力モードに与える影響に関しては検討されていない。したがって、これらの影響を明らかにすることで、モードの推定精度を向上させることができると考えられる。本稿ではガバナやLFCといった周波数制御が電力モードに与える影響を明らかにするため、時間領域シミュレーション、DFTおよび固有値解析を行った。その結果、ガバナの時定数およびLFCの積分ゲインが大きくなると電力モードのダンピングが悪化する傾向になることが分かった。

PDFファイルサイズ: 525 Kバイト

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