回帰分析による電力需要予測に関する基礎的検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: P43

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): Fundamental Study about Forcasting Power Demand by Regression Analysis

著者名: 桜井 聖士(熊本大学),宮内 肇(熊本大学),田中 昭雄(熊本大学)

著者名(英語): Kiyoshi Sakurai(Kumamoto Univesity),Hajime Myauchi(Kumamoto Univesity),Akio Tanaka(Kumamoto Univesity)

キーワード: 電力需要|回帰分析|デマンド|気温|Power Demand|Regression Analysis|Demand|Temperature

要約(日本語): 近年、電力需給の逼迫から節電に対する意識がさらに高くなっている。省エネルギーやデマンドレスポンスの観点から、電力需要の抑制と正確な予測が必要とされ、様々な解析がなされている。
我々も既に、熊本市中心街商店街の環境負荷や電力需要の解析や、本学キャンパスの電力需要の解析などを行ってきた。今回は、本学の30分毎の電力需要データを用いて、1日（24時間）の電力需要の動きや、１日の最大電力（デマンド値）について回帰分析を行い検討する。この回帰分析をもとに予測モデルを作成し、どの程度予測できるか検討する。

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