低炭素型公共施設におけるCO2削減効果

カテゴリ: 部門大会

論文No: P47

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): Assessment of renewable energy ability for reducing CO2 emission for low carbon type public facility

著者名: 秋山 直輝(福井大学),久保 範幸(福井大学),本堂 義記(福井大学),田岡 久雄(福井大学),松木 純也(福井大学),赤木 泰章(関西電力),赤松 浩和(関西電力)

著者名(英語): Naoki Akiyama(Fukui University),Noriyuki Kubo(Fukui University),Yoshinori Hondou(Fukui University),Hisao Taoka(Fukui University),Junya Matsuki(Fukui University),Yasuaki Akagi(Kansai Electric Power Co.inc.),Hirokazu Akamatsu(Kansai Electric Power Co.inc.)

キーワード: 低炭素|太陽光発電|蓄電池|CO2排出量|low carbon|photovoltaic generation|battery|CO2 emission reduction

要約(日本語): 近年、環境問題やエネルギー問題への対策として、低炭素を実現する施設が注目されている。筆者らは、太陽光発電、バイオディーゼル発電機、蓄電池を導入した低炭素型公共施設をモデルに、実験により電力供給制御手法の妥当性を検証してきた。そのうえで、各再生可能エネルギー電源や蓄電池によってCO2削減効果を定量的に評価する必要がある。本論文では、各再生可能エネルギー電源および蓄電池を活用し、CO2排出量削減効果を検証する。モデル化した施設において、天候等の条件の下で実験によりCO2排出量削減効果の評価を行った。

PDFファイルサイズ: 459 Kバイト