再エネ変動電源による残余需要の中・長期ランプ変化分析

カテゴリ: 部門大会

論文No: 103

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Analysis of Ramp Change in the Residual Demand including RES Variable Generation

著者名: 豊田 淳一(東北大学),松本 光裕(東北電力),千田 卓二(東北電力)

著者名(英語): Junichi Toyoda(Tohoku University),Mitsuhiro Matsumoto(Tohoku Electric Power Company),Takuji Chida(Tohoku Electric Power Company)

キーワード: 再エネ変動電源|残余需要|ランプ変化ランプ変化|RES variable generation|residual demand|ramp change

要約(日本語): 本報告では、中・長期ランプ変動の調整力を対象にした調整力分析へのアプローチとして、残余需要（本来の需要から再エネ電源等の変動出力を差引いた需要；residual demand、正味負荷；net loadの言い方もある）のランプ特性を見極めるため、年間にわたる東北地域の標準的な需要変動、標準的なpv変動と風力変動を想定して、ランプ変化の視覚化を試みている。電源構成と運用状況により調整力が変化するので、再エネ電源の導入量の程度がランプ変動を調整する必要量にどのような影響を与えるかが分析のターゲットとなる。

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