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フルブリッジMMCを用いた直流送電システムのための交流過電圧発生時の運転継続制御

フルブリッジMMCを用いた直流送電システムのための交流過電圧発生時の運転継続制御

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 120

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Operation Method under AC Highvoltage Situation for Modular Multilevel Converter HVDC system

著者名: 菊間 俊明(電力中央研究所)

著者名(英語): Toshiaki Kikuma(Central Research Institute of Electric Power Industry)

キーワード: 直流送電|瞬時値解析|マルチレベル変換器|事故解析|パワーエレクトロニクス|HVDC transmission|Electromagnetic transient analysis|Multi level converter|Fault analysis|Power electronics

要約(日本語): 近年,直流送電用変換器として大容量,低損失化が容易なモジュラーマルチレベル変換器(MMC)の導入が進んでおり,コスト面で有利なハーフブリッジMMCのみが実用化されている。一方、フルブリッジMMCは現状では,高コストのため実用化されていないが,直流電圧制御が広範囲で可能であるというハーフブリッジMMCにはない特長を有している。
本研究では,交流電圧上昇時に直流電圧を低下させ,変調波のピークを抑えることで運転継続を可能とし,無効電力制御により交流電圧の上昇を抑制できる制御方式を開発した。開発した方式は瞬時値シミュレーションにより,その効果が検証された。

PDFファイルサイズ: 306 Kバイト

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