制御電線被覆の光学式劣化診断技術

カテゴリ: 部門大会

論文No: 364

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Degradation Diagnostic Technique for the Wire-coating of Electric Equipment by Optical Method

著者名: 芝野 均(日新電機),岡田 直喜(日新電機),大木 秀人(日新電機),松葉 晃明(日新電機),宇都宮 里佐(日新電機)

著者名(英語): Hitoshi Shibano(Nissin Electric Co.,Ltd),Naoki Okada(Nissin Electric Co.,Ltd),Hideto Oki(Nissin Electric Co.,Ltd),Teruaki Matsuba(Nissin Electric Co.,Ltd),Risa Utsunomiya(Nissin Electric Co.,Ltd)

キーワード: 劣化診断|電線被覆|経年劣化|破断伸度|degradation diagnostic|wire-coationg|aged deterioration|breaking elongation

要約(日本語): ＧＩＳや変圧器、スイッチギヤなどの電力機器は、３０年以上経過
した高経年機器が国内において増大しつつある。近年では、設備投
資の抑制傾向があり、このような高経年機器を少しでも長く使用す
るために、継続使用可能か更新が必要かを判断する劣化診断手法の
開発が進められている。
ここでは、現在当社が開発を進めている、光学的非破壊測定により
低圧制御電線被覆の劣化を現場で簡単に判断可能な診断技術につい
て紹介する。

PDFファイルサイズ: 390 Kバイト