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確率動的計画法による関東圏のエネルギーシステム強靭化に関する分析

確率動的計画法による関東圏のエネルギーシステム強靭化に関する分析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 177

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Analysis of Energy System Resilience in Kanto Region Using Stochastic Dynamic Programming

著者名: 松澤 宏務(東京大学),小宮山 涼一(東京大学),藤井 康正(東京大学)

著者名(英語): Hiromu Matsuzawa(The University of Tokyo),Ryoichi Komiyama(The University of Tokyo),Yasumasa Fujii(The University of Tokyo)

キーワード: レジリエンス|エネルギーモデル|確率動的計画法|次元の呪い|災害リスク電力供給|resilience|energy model|stochastic dynamic programming|curse of dimensionality|disaster riskelectricity supply

要約(日本語): 近年、首都直下型地震による深刻なインフラ被害が懸念されている。電力については、東京湾岸に集中的に立地する火力発電所の運転停止による大幅な供給能力低下が想定され、これに対応する上での社会的・経済的影響を最小限にするレジリエントなシステムの構築が望ましい。そこで筆者らは数理モデルによる分析を通じて、大規模災害による東京湾沿岸の火力発電所稼動停止リスクに対応する上での望ましい施策を、経済性の観点より定量的に評価した。蓄電設備の不確実性を考慮した最適貯蔵運用を表現するための確率動的計画法の利用に際し、次元の呪いの問題に近似手法を導入することで対処した点に本研究の既往研究にはない特徴があるといえる。

PDFファイルサイズ: 599 Kバイト

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