(P, Q)-V特性を用いた電圧安定度指標と従来電圧安定度指標の比較

カテゴリ: 部門大会

論文No: 178

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): A Comparison of Voltage Stability Indices Using (P, Q)-V Characteristics and Previous Techniques

著者名: 橘 正人(琉球大学),重信 颯人(琉球大学),Michael Palmer(琉球大学),千住 智信(琉球大学)

著者名(英語): Masato Tachibana(University of the Ryukyus),Ryuto Shigenobu(University of the Ryukyus),Michael Palmer(University of the Ryukyus),Tomonobu Senjyu(University of the Ryukyus)

キーワード: 電圧安定度|電圧安定度指標|voltage stability|voltage stability index

要約(日本語): 電力自由化や太陽光発電設備の系統への導入増加、電気自動車導入やオール電化に伴う需要増から電力系統はこれまでより厳しい条件下におかれることになる。すなわち送電線の効率的な利用が要求されるため、多くの電力系統が電圧安定限界近傍での運用を余儀なくされる。結果として送電系統の電圧安定度が低下することになる。著者らは、これまで送電線の有効・無効電力を考慮した電圧安定度指標を提案した。
そこで今回は、従来の代表的ないくつかの電圧安定度指標と著者らが提案する電圧安定度指標を比較し検討する。

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