ハイブリッドシミュレータによるスマートグリッド解析 可制御負荷の遠隔制御による単独周波数維持

カテゴリ: 部門大会

論文No: 185

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): The Smart Grid Analysis by Hybrid Simulator

著者名: 阿知波 拓寛(中電シーティーアイ),水谷 良介(中電シーティーアイ),秋田 晃佑(中電シーティーアイ),嶋田 誠一郎(中電シーティーアイ),北川 竜平(中部電力),高木 輝夫(中部電力)

著者名(英語): Takuhiro Achiwa(ChuudenCTI Co.,LTd.),Ryousuke Mizutani(ChuudenCTI Co.,LTd.),Kousuke Akita(ChuudenCTI Co.,LTd.),Seiichirou Shimada(ChuudenCTI Co.,LTd.),Ryouhei Kitagawa(Chubu Electric Power Co.,Inc..),Teruo Takagi(Chubu Electric Power Co.,Inc..)

キーワード: ハイブリッドシミュレータ|可制御負荷|スマートグリッド|単独系統|遠隔制御|Hybrid Simulator|Controllable Load|Smart Grid|Isolated System|Remort Control

要約(日本語): 近年では大量連系した分散型電源が, 系統に与える影響を解析するニーズが増加している. 一方で, 電力系統のスマート化により, 系統の計測情報を広範囲に収集し, 高速に系統内の分散型電源や負荷を制御することで, より一層, 電力の品質・安全性を高めようとする検討も盛んに行われている.
このような, 新たなニーズの高まりに対し, 中部電力では, 従来から保有するハイブリッドシミュレータをリプレースし, 新たな系統モデル・制御装置に関する試験を実施している.
その試験の一環として, 電力系統のスマート化に対応可能な装置（スマートグリッド制御模擬サーバ）を用いて, 試験を実施したため, 概要と検証結果について報告する.

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