分散型電源対応SVRの動作実態

カテゴリ: 部門大会

論文No: 195

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Operational status of HV SVR for distributed power sources

著者名: 寺坂 篤史(九州電力),鎗光 隆義(九州電力)

著者名(英語): Atsushi Terasaka(Kyushu Electric Power),Takayoshi Yarimitsu(Kyushu Electric Power)

キーワード: 高圧自動電圧調整器|分散型電源|逆潮流逆潮流|Step voltage regulator|Distributed power source|Reverse power flow

要約(日本語): 九州電力では、ＳＶＲ設置点の潮流が変化した場合に、分散型電源によるものか系統切替によるものかを判定して動作する分散型電源対応ＳＶＲを導入しているが、自律判定においては、判定のためのタップ切替動作により切替回数が増加し、適切な電圧調整が行えないなどの問題があった。Ｈ26年度より遠制判定機能による運用を開始したところ、動作回数の改善がみられたため、その機能概要と動作実態について報告する。

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