配電系統における年間を通じた負荷予測の検討
配電系統における年間を通じた負荷予測の検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 208
グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2015/08/26
タイトル(英語): A study of load forecasting in distribution systems throughout the year
著者名: 神谷 英志(東京電力),荻原 義典(東京電力),佐野 常世(東京電力)
著者名(英語): Eiji Kamiya(Tokyo Electric Power Company),Yoshinori Ogihara(Tokyo Electric Power Company),Tsuneyo Sano(Tokyo Electric Power Company)
キーワード: 配電系統|負荷予測|クラスター分析|重回帰分析|分散型電源|distribution system|load forecasting|cluster analysis|multiple regression analysis|distributed generators
要約(日本語): 分散型電源が連系された配電系統では,負荷電流と発電電流が混在した電流しか計測することしかできず,実負荷のみの電流を把握することができなくなる。配電系統の設備計画・系統運用業務においては分散型電源解列時も想定し,実負荷電流をもとにした検討も必要となるため,実負荷電流の予測手法が必要となる。また系統切替等に対応していくためには,年間を通じた各月の実負荷電流の予測が求められる。我々はこれまでに配電系統における実負荷電流予測手法を提案しており,本稿では2014年度の年間を通じた実負荷電流の予測,および評価を実施する。
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