メガソーラ連系に伴う高圧配電線負荷計測の精度向上

カテゴリ: 部門大会

論文No: 209

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Distribution line load control accuracy improvement associated with interconnection to mega-solar power plants

著者名: 三垣 洋介(九州電力),鎗光 隆義(九州電力)

著者名(英語): Yousuke Migaki(Kyushu Electric Power),Takayoshi Yarimitsu(Kyushu Electric Power)

キーワード: 配電線自動制御システム|配電線負荷|太陽光発電太陽光発電|Automatic distribution dispatching system|Distribution line load|Photovoltaic power generation

要約(日本語): 九州では、日照時間が長く太陽光発電に適した地域であること「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」の開始などを背景にメガソーラ発電が急速に普及拡大している状況。現在、メガソーラ発電が配電系統に連系することで、配電線の実負荷の把握が困難になりつつある。そこで対策として、配電線自動制御システムを改善し、出力固定値及び同期計測処理により配電線の負荷補正を行う処理を開発したのでその概要を紹介する。

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