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発電予測の確率的情報を用いた太陽光発電の抑制のための出力制御

発電予測の確率的情報を用いた太陽光発電の抑制のための出力制御

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 222

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Suppression control of Photovoltaics using stochastic information of power generation forecasts

著者名: 本間康将 (日本電気),向後卓磨 (日本電気),橋本 龍(日本電気),工藤耕治 (日本電気),Joao Fonseca(東京大学),荻本 和彦(東京大学),池上 貴志(東京農工大学)

著者名(英語): Kosuke Homma(NEC),Takuma Kogo(NEC),Ryo Hashimoto(NEC),Koji Kudo(NEC),Fonseca Joao(The University of Tokyo),Kazuhiko Ogimoto(The University of Tokyo),Takashi Ikegami(Tokyo University of Agriculture and Technology)

キーワード: 抑制|公平性|太陽光発電|信頼区間|計画|Suppression|Equality|Photovoltaics|Confidence Interval|Scheduling

要約(日本語): FITを契機とした急激な再生可能エネルギー(日本においては特に太陽光発電)の導入量増加を背景に、電力系統の安定性を確保するために出力抑制が求められている。出力抑制の実施においては、必要最低限な抑制を行う、抑制を電源間で公平になるように割り振る、契約容量に応じて抑制ルールが異なる、といった様々な条件がある一方で、再生可能エネルギーの不確実な予測をもとにこれらの条件を満たす最適な抑制を実施することが必要である。
近年再エネ予測研究が急速に進んでおり、予測値だけではなく信頼区間などの確率的情報も与える手法が考えられてきている。本論文では、抑制量を最小限に抑え、電源間の公平性をなるべく確保して各電源について翌日の抑制計画を立てるための、再エネ発電確率情報を用いた手法を提案する。また、実際に東北電力管内エリアを想定して行った数値検証の結果を報告する。

PDFファイルサイズ: 524 Kバイト

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