太陽光発電の出力制限制御による出力安定化効果の検証

カテゴリ: 部門大会

論文No: 223

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Verification of Stabilization Effect of Power Output by Output Limiting of Photovoltaic Generation

著者名: 與座明泰 (沖縄電力),玉城 裕康(沖縄電力),中村 覚(沖縄電力),渡久地 政快(沖縄電力)

著者名(英語): Akihiro Yoza(The Okinawa Electric Power),Hiroyasu Tamashiro(The Okinawa Electric Power),Satoru Nakamura(The Okinawa Electric Power),Masayoshi Toguchi(The Okinawa Electric Power)

キーワード: 太陽光発電|出力制限機能|出力変動|出力変動幅|実証試験|photovoltaic generation|Output Limiting Function|Output Fluctuation|Width of Output Fluctuation|Field Verification

要約(日本語): 現在、需要家PVに加えて、出力1,000kW以上のメガソーラーの導入が進んでいるが、その出力は天候により大きく変動するため、出力安定化が求められている。そこで、太陽光発電設備が有している出力制限制御機能等を用いることで、発電電力量の損失が生じるものの、出力変動幅が抑制され、出力安定化効果が期待できる。
　本論文では、沖縄本島に設置したメガソーラー(1,000kW)において、PVの出力制限制御設定値を変化させ、発電電力量の損失を低減しつつ出力変動幅を抑制できないか実証試験を行い、出力安定化効果を検証した。

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