吉野ヶ里メガソーラーにおける計測データの欠損区間の補間方法

カテゴリ: 部門大会

論文No: 233

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): New Methods for Interpolating Lack of Data Measured in Yoshinogari Mega Solar Power Plant

著者名: 原 重臣(佐賀大学),ホンワナ ディニス(佐賀大学),嘉数 誠(佐賀大学),松井 則明(佐嘉吉野ヶ里ソーラー)

著者名(英語): Shigeomi Hara(Saga University),Honwana Dinis(Saga University),Makoto Kasu(Saga University),Noriaki Matsui(Saga Yoshinogari Solar LLC)

キーワード: 太陽光発電|メガソーラー|データ欠損|補間|計測データデジタルフーリエ変換|solar power|mega solar power plant|lack of data|interpolation|measurement datadiscrete Fourier transform

要約(日本語): メガソーラー発電所では発電所の状態を診断するために、ストリング電力などの詳細なデータが計測されることがある。計測システムは広大なメガソーラー発電所内の多数のストリングから計測データを収集する必要がある。データ収集の過程のどこかに生じたエラーにより、計測データにはランダムなデータ欠損が起こっていることが多い。ランダムな欠損を含む計測データのままでは、メガソーラーの状態を診断するシステムへの入力として支障がある。本研究では、変動の激しい時もある太陽光発電計測データに適した欠損区間の補間方法を提案し、佐賀県にある吉野ヶ里メガソーラーで実測されたデータに提案方法を適用して、その有効性を評価する。

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