補正%電力量を利用したPVシステムの診断結果報告

カテゴリ: 部門大会

論文No: 236

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): The Diagnosis Result Report of the PV system using the Corrected %Electric Energy

著者名: 加藤将紘 (名城大学),山中 三四郎(名城大学),井上 泰宏(トーエネック),西戸雄輝 (トーエネック),小林 浩(トーエネック)

著者名(英語): Masahiro Kato(Meijo University),Sanshiro Yamanaka(Meijo University),Yasuhiro Inoue(TOENEC Corporation),Yuuki Nishido(TOENEC Corporation),Hiroshi Kobayashi(TOENEC Corporation)

キーワード: %電力量|出力低下診断|常時監視|太陽光発電|%Electric Energy|Output lowering diagnosis|monitoring|Photovoltaics

要約(日本語): メガソーラー等の大規模な太陽光発電(PV)システムの普及に伴い，経済性・安全性を確保するために出力低下の常時監視（モニタリング）が必要不可欠である。しかし，PVシステムの出力は気象条件・周囲環境により常に変動するため出力低下の判定は容易ではない。
本研究では，PVシステムの出力低下診断方法を確立するために%電力量という指標を利用したモニタリングの推定精度の向上を考えている。そこで，過去1年分の発電実績を使用し，そのデータから算出できる補正係数によって%電力量を補正し，モニタリングにおける%電力量の推定精度向上を検討した。

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