電力自由化向けパーセルCIM標準技術の応用
電力自由化向けパーセルCIM標準技術の応用
カテゴリ: 部門大会
論文No: 264
グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2015/08/26
タイトル(英語): Applying Parcellized-CIM to the Electricity Liberalization
著者名: 王 蘭(東芝研究開発センター),村山 廣(東芝リサーチ・コンサルティング)
著者名(英語): lan WANG(Corporate Research and Development Center,TOSHIBA Corp.),Hiroshi MURAYAMA(Toshiba Research Consulting Corporation,TOSHIBA)
キーワード: パーセルCIM|インターオペラビリティー|CIM|IEC62656-3|電力自由化|Parcellized-CIM|interoperability|CIM|IEC62656-3|Electricity Liberalization
要約(日本語): 2016年に日本の電力完全自由化が実現されることによって、発電と送電、配電と需要家間の情報データ交換は頻繁に行われるようになる。こうした異なる電力システム間の情報データ交換をシームレスに行うため、電力市場を含む電力システムが利用できる共通データモデルのCIM(IEC61970/61968/62325)がIEC(国際電気標準会議)にて開発された。本稿ではCIMの版管理を実現したパーセルCIM(IEC62656-3)の標準形式を用いて、電力完全自由化に対応するため、異なる電力システムが利用する情報モデルのカスタマイズ(拡張)定義技術、及びシステム間の情報データ交換技術について述べる。
PDFファイルサイズ: 481 Kバイト
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