商品情報にスキップ
1 1

エネルギー関数を用いた過渡安定限界再閉路時間の推定

エネルギー関数を用いた過渡安定限界再閉路時間の推定

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: 268

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Estimation of critical reclosing time using the energy function

著者名: 山本 純也(富山大学),河辺 賢一(富山大学),田中 和幸(富山大学)

著者名(英語): Junya Yamamoto(University of Toyama),Kenichi Kawabe(University of Toyama),Kazuyuki Tanaka(University of Toyama)

キーワード: 電力系統|過渡安定度|エネルギー関数|再閉路|power systems|transient stability|energy function|reclosing

要約(日本語): 我が国の基幹系統における安定送電を左右する最大の要因が過渡安定度であることはよく知られている。この過渡安定度を評価する代表的な指標のひとつに、故障除去時間(以下CCT)がある。このCCTは、一般に3LG/3LO条件に基づき算定される。一方、我が国の基幹送電線の多くには再閉路システムが採用されており、また再閉路成功率は90%以上と高い信頼性を有する。そこで、本稿では故障継続時間を既知として一定とし、再閉路を行った場合に過渡安定限界となる最大の再閉路時間(CRT;Critical Reclosing Time)を推定する手法を提案し、モデル系統試算による推定精度を例証した。その結果、多機系統に対しても一定の精度で推定できることを示した。

PDFファイルサイズ: 529 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する