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送電線電圧を考慮した各相操作形ガス遮断器による位相制御投入

送電線電圧を考慮した各相操作形ガス遮断器による位相制御投入

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 281

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Controlled switching of a gas circuit breaker with independent pole operation considering transmission line voltage

著者名: 小林 翔一(三菱電機),鹿井 正博(三菱電機),森 智仁(三菱電機),山本 綾(三菱電機),吉田 大輔(三菱電機)

著者名(英語): Shoichi Kobayashi(Mitsubishi Electric Corp.),Masahiro Shikai(Mitsubishi Electric Corp.),Tomohito Mori(Mitsubishi Electric Corp.),Aya Yamamoto(Mitsubishi Electric Corp.),Daisuke Yoshida(Mitsubishi Electric Corp.)

キーワード: 送電線|位相制御|マトリクスペンシル法マトリクスペンシル法|Transmission Line|Controlled Switching|Matrix Pencil Method

要約(日本語): 高速再閉路責務を伴う送電線用途における開閉極位相制御方式の検討を行った。遮断器開放直後の線路側電圧に過渡振動が発生するため,遮断器極間電圧が最小となる時刻の予測が困難である。特に,リアクトル補償された送電線においては,複数の周波数成分が重畳されたビート波状の振動波形が発生する。本稿では,線路側電圧に含まれる複数の周波数成分を考慮した位相制御投入の高度化について検討した結果を報告する。まず,波形解析手法としてMatrixPencil法を適用し,遮断器極間電圧が最小となる未来の時刻を閉極目標として決定する位相制御投入アルゴリズムを検討した。次に,電磁過渡現象解析プログラムにより,位相制御投入による過電圧抑制効果が期待できることを確認した。

PDFファイルサイズ: 401 Kバイト

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