GCBとVCBの直流遮断特性の検討
GCBとVCBの直流遮断特性の検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 282
グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2015/08/26
タイトル(英語): Study of DC Interruption Characteristic of GCB and VCB
著者名: 常世田 翔(三菱電機),佐藤基宗 (三菱電機),亀井 健次(三菱電機),芳友雄治 (三菱電機),宮下 信(三菱電機)
著者名(英語): Sho Tokoyoda(Mitsubishi Electric Corporation),Motohiro Sato(Mitsubishi Electric Corporation),Kenji Kamei(Mitsubishi Electric Corporation),Yuji Yoshitomo(Mitsubishi Electric Corporation),Makoto Miyashita(Mitsubishi Electric Corporation)
キーワード: 直流遮断器|自励振動|アークモデル|電流零点|DC Circuit Breaker|Passive resonant scheme|Arc model|Current zero
要約(日本語): 直流電流の遮断方式の一つとして、主遮断部と並列にコンデンサおよびリアクトルを接続し、アークとその並列回路の相互作用に基づく電流拡大振動現象を利用して、電流零点を形成する、いわゆる自励振動方式がある。本稿においては、自励振動方式の直流遮断器の遮断部としてGCBまたはVCBを用いた場合を想定して、それぞれの場合のアークの挙動を実測、比較した。また、遮断部をGCBと想定した場合に、Mayr形アークモデルと回路を組み合わせた解析検討によって、回路定数とアークの挙動との関連を検討した結果を報告する。
PDFファイルサイズ: 1,502 Kバイト
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