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真空アークにおける陰極の蒸発速度が及ぼす移動速度
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 293
グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2015/08/26
タイトル(英語): Moving Speed Affected by Evaporation Rate of Cathode in Vacuum Arc
著者名: 山本 真司(東京都市大学),岩尾 徹(東京都市大学),江原由泰 (東京都市大学)
著者名(英語): Shinji Yamamoto(Tokyo City University),Toru Iwao(Tokyo City University),Yoshiyasu Ehara(Tokyo City University)
キーワード: 真空アーク|陰極点|蒸発速度|移動速度|電流密度|vacuum arc|cathode spot|evaporation rate|moving speed|current density
要約(日本語): 真空アーク陰極点は,金属表面の酸化膜を除去できるため,溶射前処理への利用が期待されている。しかし,陰極点の入熱密度は電流密度に依存するが,溶融形状を形成する要因は解明されていない。本論文では,バルクと酸化膜の溶融と蒸発過程を検討するため,電流密度が及ぼす陰極点の移動速度への寄与を解析した。電界と面積に依存する電流密度をパラメーターとして,熱伝導解析により溶融量,蒸発速度,移動速度を計算した。電流密度が増加すると蒸発速度が増加するため,陰極点の移動速度が増加した。入熱密度が増加しても,加熱時間が減少するため溶融量は減少した。また,電界により入熱密度が低下するため,移動速度と蒸発速度が低下した。
PDFファイルサイズ: 414 Kバイト
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