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低圧気中アーク解析における電極蒸気の影響

低圧気中アーク解析における電極蒸気の影響

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 294

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Electrode Vapor in Electric Arc modeling

著者名: 月間 満(三菱電機),森 貢(三菱電機),渡邉 真也(三菱電機),相良 雄大(三菱電機),中川 淳(三菱電機)

著者名(英語): Mitsuru Tsukima(Mitsubishi Electric Corporation),Mitsugi Mori(Mitsubishi Electric Corporation),Shinya Watanabe(Mitsubishi Electric Corporation),Yuta Sagara(Mitsubishi Electric Corporation),Jun Nakagawa(Mitsubishi Electric Corporation)

キーワード: 電極蒸気|アーク|低圧遮断器低圧遮断器|Electrode Vapor|Arc|Molded Case Circuit Breaker

要約(日本語): 低圧遮断器は、気中接点を開閉して短絡までの電流を投入遮断する機器である。遮断器を設計する上で、MHD解析は有力な設計ツールである。しかしながら、気中遮断器特有の短ギャップ大電流アークは、それ自体が消弧室内のガス流を支配するため、より正確なモデル化が望まれる。特に、電極近傍のアークジェットはアークの形態や消弧室内のガス流に大きく影響する。そこで本研究では、従来のMHD解析に電極蒸気を考慮することでアークジェットの基礎的な検討を実施した。その結果、接点からの蒸気発生を考慮すると、接点表面からのアークジェットが模擬できることが判明した。

PDFファイルサイズ: 382 Kバイト

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