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高電位部への給電のためのデータ伝送機能付き非接触給電手法の開発

高電位部への給電のためのデータ伝送機能付き非接触給電手法の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 311

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Development of Wireless Power Transfer Technology to High Voltage Region with Data Transfer Function

著者名: 久保 敏裕(日新電機),松原 克夫(日新電機),石崎 潤起(同志社大学),橋 康人(同志社大学),藤原 耕二(同志社大学)

著者名(英語): Toshihiro KUBO(Nissin Electric Co.,Ltd.),Yoshio MATSUBARA(Nissin Electric Co.,Ltd.),Junki ISHIZAKI(Doshisha University),Yasuhito TAKAHASHI(Doshisha University),Koji FUJIWARA(Doshisha University)

キーワード: 非接触給電|データ伝送|電子線照射装置電子線照射装置|Wireless Power Transmission|Data Transmission|Electron Beam Processing System

要約(日本語): 電子線照射装置やイオン注入装置などでは,所定の加速電圧に充電された高電位部に,電子やイオン生成のための電力を供給する必要があり,それに適した非接触給電技術が開発されている。このような用途では,荷電粒子の生成状況を確認するため,高電位部での各種情報のフィードバックが必要となる場合が多い。ただし,これらの機器は,外乱(電磁ノイズ環境)が問題となるため,それに強い通信手段が必要とされる。そこで本稿では,送受電コイルと一体化した送受信コイルを用い,給電と同様の共振型の電磁誘導方式による新しいデータ伝送方式を提案し,各種基礎検討を行ったので,報告する。

PDFファイルサイズ: 530 Kバイト

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