275kVゴムブロック式中間接続箱の特性評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: 321

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Evaluation of Rubber Block Joint for 275kV XLPE Cable

著者名: 山本 隆喜(関西電力),嘉屋 健(関西電力),矢木橋清智 (ビスキャス),加藤栄士 (ビスキャス),舘野 祐二(ビスキャス)

著者名(英語): Takayoshi Yamamoto(THE KANSAI ELECTRIC POWER CO.,INC.),Takeshi Kaya(THE KANSAI ELECTRIC POWER CO.,INC.),Kiyotomo Yagihashi(VISCAS Corporation),Eiji Kato(VISCAS Corporation),Yuji Tateno(VISCAS Corporation)

キーワード: ＲＢＪ|オフセット|狭隘人孔|長期課通電試験|RBJ|cable offset|narrow manhole|long term heating cycle voltage test

要約(日本語): ゴムブロック式中間接続箱（RBJ）が実線路に適用されて既に10年以上経過しており、154kV以下の電圧クラスでは接続箱の主流となっている。RBJは従来から超高圧線路（275kV線路）にて適用されているプレハブ式中間接続箱（PJ）に比べ施工が容易でコンパクトであり275kV線路への適用も開始されている。今回275kV RBJについて、狭隘人孔を想定したオフセット条件下にてゴムユニット-ケーブル界面面圧・オフセット軸力による影響を評価した。さらに、オフセット伸縮条件下での長期課通電試験を実施したのでその結果を報告する。

PDFファイルサイズ: 593 Kバイト