275kVCVケーブル線路の残存性能評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: 329

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Evaluation of Residual Performance for 275kV Class XLPE Cable Lines

著者名: 若林 佑樹(中部電力),宮島 和久(中部電力)

著者名(英語): Yuuki Wakabayashi(Chubu Electric Power Co.,Inc),Kazuhisa Miyajima(Chubu Electric Power Co.,Inc)

キーワード: ２７５ｋＶＣＶケーブル線路|残存性能評価|275kV Class XLPE Cable Lines|Evaluation of Residual Performance

要約(日本語): ２７５ｋＶＣＶケーブル線路の経年劣化状況を把握するため、経年３０年程度の撤去品において調査を実施した。ケーブル部の電気試験の結果、絶縁破壊値は初期値と比較し２割程度の低下がみられたものの、運転時に必要な電圧に対して十分裕度があることがわかった。また、終端接続箱の解体調査の結果、劣化傾向はほとんど認められなかった。

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