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275kVCVケーブル用油浸式終端箱の油中ガス分析点検に関する検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 330
グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2015/08/26
タイトル(英語): Verification of the dissolved gas analysis at oil-immersed terminations for 275kV XLPE cables.
著者名: 小川 友也(中部電力),熊澤 昌宏(中部電力)
著者名(英語): Tomoya Ogawa(Chubu Electrical Power Co),Masahiro Kumazawa(Chubu Electrical Power Co)
キーワード: 油浸式終端箱|油中ガス分析|Oil-immersed termination|Dissolved gas analysis
要約(日本語): 当社では,275kVCVケーブル用油浸式終端箱(以下,終端箱という)の劣化診断として,油中ガス分析点検を実施している。当該点検は終端箱下部の採油コネクタから絶縁油を採取し,油中ガス分析を行っているが,一部の設備では終端箱近傍に採油コネクタが無い設備もある。本研究では当該設備を対象とした点検手法として,バルブパネル部から油を採取する方法について検討した。
その結果,給油管長さが短い設備については,当該点検手法によりガスの検出が可能であることを確認した。また,屋外設備に対しては,屋内設備に比べて周囲の温度変化の影響を受け,VP部で検出されるガス濃度は高くなる傾向にあることがわかった。
PDFファイルサイズ: 468 Kバイト
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