インパルス電圧発生回路発生波形の解析的記述
インパルス電圧発生回路発生波形の解析的記述
カテゴリ: 部門大会
論文No: 335
グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2015/08/26
タイトル(英語): Analytical Waveform Determination for a Given Impulse Generator
著者名: 東部真季 (宇都宮大学),里 周二(宇都宮大学),西村 誠介(日本工業大学),清水 博幸(日本工業大学),岡本 吉史(法政大学)
著者名(英語): Masaki Kochibe(Utsunomiya University),Shuji Sato(Utsunomiya University),Seisuke Nishimura(Nippon Institute of Technoplogy),Hiroyuki Shimizu(Nippon Institute of Technoplogy),Yoshifumi Okamoto(Housei University)
キーワード: 雷インパルス電圧|解析解|Lightning Impulse voltage|Analytical Solution
要約(日本語): 雷インパルス発生回路が与えられると,その出力波形は一意的に定められる。しかし,これまでは簡単な回路(主キャパシタ,波頭調整抵抗,放電抵抗,放電キャパシタ)の場合でしかその解析波形(2つの指数関数の重ね合わせ)を与えることができなかった。今回,筆者らは波頭調整抵抗,放電キャパシタが同時に複数個あり,かつ回路に残留インダクタンスがあるような場合でも,出力を記述する伝達関数を機械的に構築し,その時間領域の解を半解析的に導出する手法を開発した。論文では通常では途中の計算過程で避けることのできない桁落ち誤差を避ける手法についても提案されている。
PDFファイルサイズ: 327 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
