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低圧線および通信線のモデル化が配電線雷故障の再現に与える影響

低圧線および通信線のモデル化が配電線雷故障の再現に与える影響

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 350

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Influence of Modeling of Low-Voltage and Telecommunication Wires on Reproduction of Lightning Failures of a Distribution Line Using EMTP

著者名: 森松 達(北陸電力),松浦 進(北陸電力)

著者名(英語): Morimatsu Satoshi(Hokuriku Electric Power Company),Matsuura Susumu(Hokuriku Electric Power Company)

キーワード: 配電線|低圧線|通信線|雷|故障EMTP|distribution lines|low-voltage wire|telecommunication wire|lightning|failureEMTP

要約(日本語): 合理的な配電線の雷害対策を実施するためには,各種対策の効果とそのコストを定量的に評価する必要がある。これまでに,EMTP解析の結果に基づき定量的に雷事故率を計算する手法が示されている。しかし,雷事故率の計算結果は実績結果よりも大きく,その理由の一つとして,配電線の解析モデルに低圧線や通信線が考慮されていないことが述べられている。本稿では,実配電線で発生した雷事故の現地調査および雷観測の結果に基づいて,EMTP解析による配電線の雷故障の再現を試みた。その結果,配電線の解析モデルにおいて,低圧線や通信線への分流等を考慮する必要があることを確認したので報告する。

PDFファイルサイズ: 510 Kバイト

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