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50Hz系統における太陽光発電大量導入時の過渡安定度解析

50Hz系統における太陽光発電大量導入時の過渡安定度解析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: P12

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Transient Stability Analysis of 50Hz Power System with Large Penetration of PV

著者名: 小平 哲史(東京電機大学),加藤 政一(東京電機大学)

著者名(英語): Satoshi Kodaira(Toukyou Denki University),Masakazu Katou(Toukyou Denki University)

キーワード: 過渡安定度|太陽光発電|transient stabiliy|PV

要約(日本語): PVの大量導入された北海道を除く東日本50Hz系統において、三相地絡事故が発生した場合の過渡安定度への影響を評価する。PVの導入量は18[GW],24[GW]のケースを想定し、LVRT要件の違いによるPVの脱落量にも着目する。PVは負荷付き母線に負荷に比例して配分し、発電機出力はPVの導入量に伴い発電機容量に比例して抑制する。シミュレーションでは、PVの導入量が多いほど発電機間の潮流が減少し過渡安定度は改善されたが、LVRT要件が弱い場合ではPVの脱落量の増加も同時に引き起こされるため、24[GW]ケースでは過渡安定度が悪化した。つまり、LVRT要件を強めてPVの脱落量を抑制すれば、PVの導入によって過渡安定度は改善されることが明らかになった。

PDFファイルサイズ: 348 Kバイト

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