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系統事故時におけるモジュラー・マルチレベルSTATCOMの運転性能

系統事故時におけるモジュラー・マルチレベルSTATCOMの運転性能

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カテゴリ: 部門大会

論文No: P19

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Performance of a Modular Multilevel Converter Based STATCOM Under Grid Fault Conditions

著者名: 佐藤弘亮 (大阪電気通信大学),滝川 浩和(きんでん),伊与田 功(大阪電気通信大学)

著者名(英語): Kosuke Sato(Osaka Electro-Communication University),Hirokazu Takigawa(KINDEN),Isao Iyoda(Osaka Electro-Communication University)

キーワード: モジュラー・マルチレベル変換器|自励式無効電力補償装置|瞬時電圧低下運転継続性能瞬時電圧低下運転継続性能|Modular multilevel converter|Static synchronous compensator|Low-voltage ride-through

要約(日本語): モジュラー・マルチレベル変換器(MMC)はフルブリッジ変換器と直流コンデンサから成るセルの直列接続で構成される。STATCOMにMMCを適用すると,各セルが少ないパルス数で独立に動作することで大量化と低損失化を達成しつつ,高調波の少ない交流電圧を出力することができる。STATCOMに求められる重要な機能の一つに系統電圧低下時の運転性能(LVRT)がある。MMCではセルの直流コンデンサが独立しており,系統事故時においても直流コンデンサの電圧を適切に維持する必要がある。本研究では,MATLAB/Simulinkを用いてモジュラー・マルチレベルSTATCOMのシミュレーションモデルを開発し,系統事故時における変換器の動作特性,直流コンデンサの電圧挙動を確認した。

PDFファイルサイズ: 617 Kバイト

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