非負値行列分解の応用に基づく機器別消費電力推定の精度評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: P30

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Evaluation of Energy Disaggregation Based on Non-instructive Matrix Factorization

著者名: 松本 眞子(早稲田大学),藤本 悠(早稲田大学),林 泰弘(早稲田大学)

著者名(英語): Masako Matsumoto(Waseda University),Yu Fujimoto(Waseda University),Yasuhiro Hayashi(Waseda University)

キーワード: HEMS|機械学習|機器別消費電力推定機器別消費電力推定|HEMS|machine learning|energy disaggregation

要約(日本語): 近年，再生可能エネルギーの大量導入の影響により電力供給の不安定性が指摘され，その対策として家庭内のエネルギーマネジメントが注目されている。その方法の一つとして家庭内機器の消費電力「見える化」が挙げられ，個々の機器の消費電力量を得ることで効率よく節約を行うことが可能である。本稿では，分電盤で計測する単一の総消費電力量から非負値行列分解の応用手法を用いて個々の機器の消費電力を推定することで消費電力の「見える化」を行うことを考える。実家庭で測定したデータを用い，手法の精度評価を行う。

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