ごみ発電ネットワークの故障時のリスク評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: P34

グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2015/08/26

タイトル(英語): Risk assessment in case of failure at waste power generation network

著者名: 関根 諒一(東京電機大学),加藤 政一(東京電機大学),菅原 秀雄(東京電機大学),小山 俊彦(東京ガス)

著者名(英語): Ryoichi Sekine(Tokyo Denki University),Masakazu Katou(Tokyo Denki University),Hideo Sugahara(Tokyo Denki University),Tosihiko Koyama(Tokyo Gas)

キーワード: ごみ発電ネットワーク|waste power generation network

要約(日本語): ごみ発電の課題の一つに、発電を行う清掃工場が故障や点検により止まってしまい、発電できなくなるという問題がある。その場合清掃工場自体の所内消費量に満たない電力は、電力会社と契約することで賄うことになるが、その時契約電力に応じた基本料金が必要となり、これが大きな負担となってしまう。その問題の一つの解決策として、複数の清掃工場を電気的にネットワーク化し電力を融通し合うことで、ネットワーク全体で電力会社との契約電力や購入電力を低減するというごみ発電ネットワークがある。本研究では、8つの清掃工場をネットワーク化したものを対象とし、その故障時の発電リスクの評価を行う。

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