HEMSにおける需要家機器使用傾向の学習精度に関する検証
HEMSにおける需要家機器使用傾向の学習精度に関する検証
カテゴリ: 部門大会
論文No: P38
グループ名: 【B】平成27年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2015/08/26
タイトル(英語): Verification of Learning Accuracy of Appliance Operation for Home Energy Management System
著者名: 松本 直也(早稲田大学,JST,CREST),藤本 悠(早稲田大学,JST,CREST),林 泰弘(早稲田大学,JST,CREST)
著者名(英語): Naoya Matsumoto(Waseda University,JST,CREST),Yu Fujimoto(Waseda University,JST,CREST),Yasuhiro Hayashi(Waseda University,JST,CREST)
キーワード: HEMS|需給応答|ベイジアンネットワークベイジアンネットワーク|Home Energy Management System|Demand Response|Bayesian Network
要約(日本語): 家庭での電力消費の増加による電力不足を回避すべく、デマンドレスポンス(DR)の枠組みが形成されつつある。DR時に、住宅ではユーザの判断で節電行動が行われることになるが、経済性や生活の快適性の重視度合いはユーザ毎に異なることが予想される。頻繁かつ長期間に渡るDRはユーザの生活に対して支障をきたし継続性を失わせてしまう恐れがある。そこでユーザ毎の振る舞いを学習し、機器の運用を自動で行うためのHEMSが重要になる。本研究では様々なユーザを想定し、エアコン・蓄電池・電気自動車・ヒートポンプ給湯器が導入された住宅において、ユーザの機器使用傾向を学習、及び自動で機器運用を決定するHEMSの学習精度をユーザ毎に比較し、評価する。
PDFファイルサイズ: 1,314 Kバイト
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