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日陰と配置による太陽光発電の出力低下の分離手法の検討

日陰と配置による太陽光発電の出力低下の分離手法の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 127

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): A Method to Separate Output Drop of Photovoltaic Generation System by Shade and Arrangement

著者名: 田中 康太(苫小牧工業高等専門学校),赤塚 元軌(苫小牧工業高等専門学校)

著者名(英語): Kota Tanaka|Motoki Akatsuka

キーワード: 太陽光発電|日陰,Photovoltaic Generation,Shade

要約(日本語): 苫小牧高専には,平成26年4月から学生の災害対応教育・研究のための環境整備と学校の省電力,災害時の学校・避難所の補助電源確保を目的に総定格出力26.180[kW]の太陽光発電(Photovoltaic generation,以下PV)設備が導入された。このPVは構内5ヶ所に分散設置されており,うち4基は系統連系することで本校の電力需要の一部を供給している。なお,そのうち1基は太陽追尾式である。本研究では,設置場所による出力の違いを分析してきたが,うち1ヶ所で日陰による出力低下が朝方に見られた。そこで,日陰のない場所での出力と比較することを試みたが,こちらについても南北方向のアレイ配置が原因と予想される出力低下が見られた。そこで,本稿では2つの出力低下要因を分離するために,外部の日射量データに基づく理論出力を求めておき,これを下回った分を日陰による出力低下とみなす方法を検討したので報告する。

PDFファイルサイズ: 844 Kバイト

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