大規模太陽光発電グループモニタリングシステム用故障検知方式の実験的検証

カテゴリ: 部門大会

論文No: 136

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Experimental Verification of Fault-diagnosis Architecture for Group Monitoring System in a Large-scale Photovoltaic Power Plant

著者名: 河野 亨(日立製作所),五木田 健一(日立製作所),下西 秀幸(日立製作所),豊﨑 雅人(日立製作所),中村 知治(日立製作所),森川 弘基(東京電力),波多野 睦子(東京工業大学)

著者名(英語): Tohru Kohno|Kenichi Gokita|Hideyuki Shitanishi|Masato Toyosaki|Tomoharu Nakamura|Morikawa Koki|Mutsuko Hatano

キーワード: 太陽光発電|メガソーラーサイト|グループモニタ|半導体デバイスに基づいたモデル|故障診断,photovoltaics,Large-scale Photovoltaic Power Plant,Group Monitoring,PV model based on semiconductor device,Fault diagnosis

要約(日本語): 太陽光発電システムの動作電流、電圧を半導体デバイスに基づいた太陽電池モデルで解析し、太陽電池の想定温度、想定日射量を推定することで、太陽光発電システムの発電状態を高精度に把握する技術を756枚の太陽電池モジュールの電流をグループ化して監視するグループモニタリング故障診断システムへ適用し、1枚の故障模擬したモジュールがあるレベルまで故障を検知することが確認された。これにより，0.13％程度の太陽電池アレイの損失に寄与する故障を検知可能であることが示された。

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