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油中繊維による流動帯電評価診断方法の開発

油中繊維による流動帯電評価診断方法の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 394

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Diagnosis Method of Streaming Electrification for Power Transformer Using Cellulose Fibers in Insulating Oil

著者名: 佐藤 学(ユカインダストリーズ),小西 義則(ユカインダストリーズ),長谷川 真之(ユカインダストリーズ),浦山 雅彦(中部電力),吉田 昌展(中部電力)

著者名(英語): Gaku Sato|Yoshinori Konishi|Masayuki Hasegawa|Masahiko Urayama|Masanobu Yoshida

キーワード: 油入変圧器|流動帯電|油中繊維|帯電度,transformer,streaming electrification,cellulose fibers,ECT

要約(日本語): 著者らはこれまで油中のセルロース繊維を用いた経年劣化度診断手法について検討を行ってきており,セルロース繊維の屈折率の変化から絶縁紙の劣化度を評価する手法を提案している。本研究ではこの技術を応用し,絶縁油中に浮遊している油中繊維を用いて流動帯電の発生を評価することを考えた。油入変圧器において流動帯電が発生する状態は,固体絶縁物と絶縁油の劣化状態に相関があると考えられ,変圧器から採取した絶縁油と油中繊維における静電気発生傾向から,稼働中変圧器の流動帯電の状態を評価できると考えられる。本報告では油中繊維による流動帯電評価のための基礎的検討として,測定装置および測定条件を検討した結果について報告する。

PDFファイルサイズ: 628 Kバイト

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