レジン塗工紙ブッシングの寿命評価に関する一考察

カテゴリ: 部門大会

論文No: 400

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Study on Life Estimation of Resin Coated Paper Condenser Bushing

著者名: 山中 淳平(東京電力ホールディングス),龍岡 照久(東京電力ホールディングス),前川 俊浩(東京電力ホールディングス),可児 文二(東芝),金澤 幸雄(東芝)

著者名(英語): Junpei Yamanaka|Teruhisa Tatsuoka|Toshihiro Maekawa|Bunji Kani|Yukio Kanazawa

キーワード: レジン塗工紙ブッシング|引張試験|アレニウス|寿命,Resin Coated Paper Condenser Bushing,tensil test,Arrhenius,life estimatin

要約(日本語): レジン塗工紙ブッシングの寿命推定を行うため，経年４０年のレジン塗工紙ブッシングから試験片を作成し，定温加速劣化試験を行った．加速劣化させた試験片の劣化状態を定量的に評価することで，アレニウスプロットにより寿命推定を行った．評価結果から，余寿命は２２年程度となったことよりこのタイプのレジン塗工紙ブッシングの寿命は６２年であることが推定される．

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