コンクリート柱の劣化状態把握に向けた取り組み<br>－曲げ試験でのコンクリート柱の表面変化の計測方式－

カテゴリ: 部門大会

論文No: 410

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Evaluation of Concrete Pole Deterioration
- Measurement Method of Concrete Pole Surface at Bending Test-

著者名: 中島 慶人(電力中央研究所),大石 祐嗣(電力中央研究所),堤 富士雄(電力中央研究所)

著者名(英語): Chikahito Nakajima|Yuji Oishi|Fujio Tsutsumi

キーワード: コンクリート柱|ひび割れ|剥離|劣化|画像処理,Concrete pole,Crack,Exfoliation,Deterioration,Image Processing

要約(日本語): 配電設備の高経年化が進み、コンクリート柱（コン柱）においても劣化状態把握の必要性が増している。高経年コン柱の劣化状態を把握するには、経年コン柱のひび割れや剥離と劣化の関係を定量的なデータとして蓄積する段階が必要である。そこで、経年コン柱の曲げ強度試験時に、コン柱表面のひび割れや剥離の発生ならびに進展を画像処理で計測する方式を提案する。

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