大気圧インパルス放電の放電遅れに関する研究

カテゴリ: 部門大会

論文No: 430

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Study on discharge delay time for impulse discharge at atmospheric pressure

著者名: 堀江 響(宮崎大学),三宅 琢磨(宮崎大学),迫田 達也(宮崎大学),徳永 達也(東芝社会インフラシステム社),久保 克隆(東芝社会インフラシステム社),水谷 学(東芝社会インフラシステム社),深野 孝人(東芝社会インフラシステム社)

著者名(英語): Hibiki Horie|takuma Miyake|Tatsuya Sakoda|Tatsuya Tokunaga|Katsutaka Kubo|Manabu Mizutani|Takato Fukano

キーワード: 避雷器|放電ギャップ|V-t 特性|スペーサ,Arrester,Discharge gap,V - t characteristics,Spacer

要約(日本語): 本研究では，配電用ギャップ付避雷器におけるギャップ放電において，放電遅れが極力短く且つ高い安定性の確保を目指している。本報告では，避雷器用ギャップ電極を参考に，形状変更した数種のギャップ電極の電界強度分布やV-t特性を評価した。これらの結果を基に，放電遅れが極力短く且つ高い安定性が得られる電極設計の指針を得た。

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