雷電磁界到来方位推定に与える構造物の影響に関する<br>ＦＤＴＤシミュレーション

カテゴリ: 部門大会

論文No: 449

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): FDTD Simulation of the Error of Estimated Lightning Electromagnetic Field Direction

著者名: 鈴木 耀介(同志社大学),荒木 翔平(同志社大学),馬場 吉弘(同志社大学),長岡 直人(同志社大学),坪井 敏宏(東京電力),岡部 成光(東京電力)

著者名(英語): Yosuke Suzuki|Shohei Araki|Yoshihiro Baba|Naoto Nagaoka|Toshihiro Tsuboi|Shigemitsu Okabe

キーワード: 雷|電磁界|FDTD法FDTD法,Lightning,Electromagnetic field,FDTD method

要約(日本語): 落雷位置標定システムでは，直交ループアンテナで推定された雷電磁界パルスの到来方位が落雷位置の標定に利用されている。本論文では，磁界観測点近傍に地上構造物を配置した場合の雷電磁界の解析をFDTD（finite-difference time-domain）法(1)により行い，観測点の水平直交二方向の磁界のピーク値およびそれらの比から推定される電磁界の到来方位に与える影響について検討を行ったので報告する。

PDFファイルサイズ: 508 Kバイト