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風車2機を連接した場合の過渡接地特性実測結果とそれに基づく回路解析モデルの構築

風車2機を連接した場合の過渡接地特性実測結果とそれに基づく回路解析モデルの構築

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 458

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Measurements of Transient Grounding Characteristics at a Connected Wind Turbine and Construction of a Circuit Model

著者名: 佐藤 翔太(中部大学),山本 和男(中部大学),角 紳一(中部大学)

著者名(英語): Shota Sato|Kazuo Yamamoto|Shinichi Sumi

キーワード: 風車|過渡現象|接地接地,Windmill,transient,grounding

要約(日本語): 近年,風車の普及と共に,大型化する風車への落雷が増え,被害が増大している。風車内外部に設置される電気電子機器の雷被害には接地システムの電位上昇が密接に関係した被害が多く,このような過渡接地特性を把握することが,雷害原因を解明する上で重要となる。風車過渡接地特性を把握するため,実験や数値電磁界解析手法を用いた検討が,これまでにも数多くなされてきた。ただ,ウィンドファームのような広範囲に広がる接地システムの特性を把握するにはこれらの手法は費用面や計算機性能面で課題を抱えており,EMTP等の回路解析シミュレータで解析できるモデルを構築することが必要とされている。
本研究では,2機の風車が連接された状況で一方の風車に雷が落ちた場合の過渡現象を実験により明らかにし,その実験結果に基づいた回路解析モデルの構築を行った結果を報告する。

PDFファイルサイズ: 1,066 Kバイト

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