太陽光発電と蓄電池を持つ地域電力会社の経済性の評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: P23

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Economic evaluations for Local Electric Power Utilities with
Photovoltaic power generating systems and batteries

著者名: 大原 圭太(東京電機大学),加藤 政一(東京電機大学)

著者名(英語): Keita Ohara|Masakazu Kato

キーワード: 太陽光発電|地域電力会社|バッテリーバッテリー,Photovoltaic power generation,local utilities,battery

要約(日本語): 近年、クリーンなエネルギーである太陽光発電(PV)の大量導入が目標とされているが、その一方で高コストであることや出力の不安定さ、大量導入による日没後のダックカーブ現象が問題となっている。また、すでにPVの導入が進むドイツでは再エネ賦課金の増加による電気料金の増加や、FIT価格の低下が問題となっている。また、ドイツでは”シュタットベルケ”と呼ばれる地域電力会社電力が多数あり、電力自由化によって今後増日本でも増加すると考えられる。本研究ではPVの大量導入による以上のような問題を想定し、調達コストや天気、季節を考慮し日本での地域電力会社の経済性を評価する。

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